本格的に暑い季節になってまいりました🌞
この季節スポーツをする際に気をつけて欲しいことといえばやはり熱中症です。
毎年6~9月に約6万人が熱中症で救急搬送されます。
そこで熱中症予防のポイントを3つお伝えいたします!
①スポーツの前からしっかり水分補給
熱中症の大きな原因は、多量の発汗による体内の水分減少により、脱水状態に陥る事にあります。
運動中の水分補給はもちろんですが、練習や試合に行く前の家に居る段階から、水分を補給し、体内に十分な水分量がある状態でスポーツに挑みましょう。
②エアコンの設定温度は28度
エアコンで冷えた環境で生活していると、スポーツ時の高温環境との気温差に適応できず、身体の体温調節機能が正常に働かなくなります。すると体内で発生した熱が上手く放散できず、体内に熱がこもり、熱中症へと移行してしまいます。
普段の生活からスポーツ時との気温差を最小限にする事で熱中症を予防できます。
そのため、エアコンの設定温度は28度を意識してみましょう。
③体調不良時は要注意
テスト勉強による寝不足、下痢等による体調不良時は、身体の体温調節機能が鈍くなっていたり、水分量が減少していることにより、熱中症に陥る確率が爆発的に上がります。
体調に異変を感じた時の猛暑下でのスポーツは非常に危険です。普段の食事、睡眠から熱中症を防ぐことを意識しましょう。